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iPhoneで動画の音量を上げる方法

更新日 · 3〜4分で読めます

結論

iPhoneで動画の音量を上げるには、音量ブースター(Increase Volume、App Storeで無料)で動画を開き、「音量倍率」スライダーを最大×10までドラッグして「音量をブースト」をタップします。「オリジナル/処理後」を聴き比べ、「処理後をダウンロード」をタップすると、音の大きいコピーが写真またはファイルに保存され、どの端末・アプリでも大きく再生されます。写真アプリには音量を上げる機能がなく、iMovieは約500%が上限です。

撮った動画を友だちに送ったら「何も聞こえない」と返ってきた――音が小さい動画は、iPhoneでとてもよくある悩みです。解決策が探しがちな場所にないのが原因です。音量ボタンはiPhone本体の再生音量を変えるだけで、写真アプリの編集画面には音量の調整項目がありません。

このガイドでは、iPhoneで実際に使える3つの方法と、それぞれにできること・できないことを整理し、最も早い方法として音量ブースターで動画の音声を最大10倍にして、大きな音のファイルを保存する手順を紹介します。

「Make video louder」の画面:動画の上でピンクのスライダーを指でドラッグしている音量ブースターのスクリーンショット
スライダーは動画プレビューの上にあります。動かして、聴いて、保存するだけです。

iPhoneの音量を上げても動画が直らない理由

iPhoneの音量ボタンが変えるのは、*あなたの*スピーカーの再生音量です。動画ファイルの中の音声は変わりません。ファイルを送ると、相手のiPhoneは元の小さいレベルで再生します。根本的に直すには、音声トラック自体のレベルを上げて新しいファイルとして保存する必要があります。それを行うのが動画用の音量ブースターです。

方法1:写真アプリ(音量は上げられない)

写真アプリで動画を開いて「編集」をタップすると、クリップを消音するスピーカーアイコンがあります。iPhone 16以降で空間オーディオ収録した動画なら「オーディオミックス」で声と背景音のバランスも変えられます。ただし、どちらも全体の音量は上げられません。録音そのものが小さい場合、写真アプリでは対処できません。

方法2:iMovie(無料、上限は約500%)

iMovieでもクリップの音量を上げられます。ムービーのプロジェクトを作って動画を追加し、クリップをタップ、スピーカーアイコンをタップしてスライダーを右へ動かします。ただし制約が2つあります。スライダーは約500%(5倍)で止まり、部屋の反対側で撮った動画などには足りないことがよくあります。また、プロジェクトを作って動画全体を書き出し直す必要があり、長いクリップでは数分かかります。

  1. iMovieを開き、「新規プロジェクトを開始」→「ムービー」で動画を選びます。
  2. タイムラインのクリップをタップし、スピーカーアイコンをタップして音量スライダーを右へ(最大約500%)。
  3. 「完了」→ 共有 →「ビデオを保存」をタップし、書き出しが終わるのを待ちます。

方法3:音量ブースター(最大10倍、スライダー1本、1分以内)

音量ブースターはまさにこのためのアプリです。写真やファイルから動画を開き、最大×10(1000%)まで動かせる「音量倍率」スライダー1本で調整。保存前に「オリジナル/処理後」を聴き比べ、iOS標準の共有シートで結果を保存できます。iMovieでは開けないMP3やボイスメモなどの音声ファイルも開けます。

処理はすべてiPhone内で行われます。アップロードもアカウント登録も不要で、書き出した動画に透かしも入りません。

手順:音量ブースターで動画の音量を上げる

普通のクリップならおよそ1分です。App Storeの無料アプリと、写真またはファイルにある動画を用意してください。

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    アプリで動画を開く

    アプリを開き、写真またはファイルから動画を追加します。もっと速い方法:写真アプリで動画を開き、共有をタップしてIncrease Volumeを選ぶと、すぐにプロジェクトが作成されます。

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    詳細を確認する

    ファイル名・サイズ・長さが表示されるので、正しいクリップか確認します。話し声が中心なら「音質を改善」をオンにします。

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    ブーストの量を選ぶ

    「音量倍率」をドラッグします。少し小さいだけなら×3〜×5から、ほとんど聞こえないなら×10まで。「音量を ×N にブースト」をタップします。

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    オリジナルと処理後を比べる

    ボタンの下の切り替えで、元の音とブースト後の音を聴き比べます。大きい部分が割れて聞こえたら、倍率を1段階下げてやり直します。

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    ダウンロードして共有

    「処理後をダウンロード」をタップ。共有シートで「ビデオを保存」を選べば音の大きいコピーが写真に入ります。「ファイルに保存」や、メッセージ・LINE・AirDrop・TikTokへの直接送信もできます。

今すぐ動画の音を大きく

音量ブースターはApp Storeで無料。動画をアプリに共有して×10まで動かし、「処理後をダウンロード」をタップするだけです。

App Storeでダウンロード

よりよく仕上げるコツ

  • TikTok・Instagram・YouTubeに投稿する*前*にブーストしましょう。各プラットフォームはアップロード時に音量をそろえますが、小さすぎる音声までは救えません。
  • 笑い声やドアの音など大きな瞬間があり、その周りの話し声が小さい場合は、×10にせず中くらいの倍率(×3〜×5)にして「音質を改善」をオンにするのがおすすめです。
  • 元の動画はそのまま残ります。アプリは常に新しいファイルを作るので、いろいろな倍率を試せます。
  • マイクがケースや指でふさがれて撮った動画は、小さい*うえに*こもって聞こえます。ブーストで直るのは音量で、こもりは直りません。

そのほかのよくある質問

アプリなしでiPhoneの動画の音量を上げられますか?

Appleが無料で提供しているiMovieなら、クリップの音量を約500%まで上げられます。写真アプリでは上げられません。5倍以上にしたい場合や手早く済ませたい場合は音量ブースターを使ってください。

音量を上げると動画の画質は落ちますか?

映像はまったく変わりません。音声は倍率をかけるため、もともと大きなピークがある録音を上げすぎると音割れすることがあります。そのため、保存前に聴ける「オリジナル/処理後」の切り替えがあります。

送った後も大きな音のままですか?

はい。ブーストはファイルの音声トラックに書き込まれるので、どのスマホ・パソコン・SNSでも新しい音量で再生されます。

ダウンロードした動画にも使えますか?

はい。写真またはファイルにあり、コピー保護がかかっていなければ使えます。MP4やMOVであれば入手元は問いません。

音量ブースターはファイル内の音声を大きくし、新しいコピーとして保存します。iPhoneのスピーカーの物理的な上限を超えたり、システム全体の音量を変えたりすることはできません。